Restorative Practice

Secondary Schoolでのインターンシップ最終日、せっかくなので、ここまでアシスタントさせていただいたSusan先生に、色々質問してきました。

 

真面目な内容なので、楽しくするために語尾をブー太郎風にします。

 

Susan先生は日本でALTとして高校で働いた経験があるらしいブー。その後数年間日本の銀行に勤め、現在母国アイルランドで日本語教員をしているブー。

 

私が聞きたかったのは、日本の教育現場で感じたカルチャーショックブー。特に、ネガティブな意見を伺ってみたブー。

 

まず言っていたのは、教室環境ブー。机が全て縦横整列され、教卓に向かって全て同じ向きをしているのが良くないと言っていたブー。

 

なぜなら、グループワークができないからブー。日本の授業スタイルは、常に先生が台に立って一方的に話し、生徒は前を向いて聞いているだけのことが多いブー。あの机の並びも、受け身型の授業を創り出しているブー。生徒自身が考えて発言し、話し合う環境ができていないブー。

 

これが日本の教育界で議論になっているのは有名な話ブー。文科省は改訂版指導要領に生徒参加型の授業への改善を教員に要求しているし、私自身教職の授業でもこの類の話を沢山聞いたブー。

 

Susan先生は日本語の授業でSpeaking Testを設けていたけれど、私は英語でそれらしきものを受けた記憶はないブー。

それから、机はコの字型に並べられていたブー。日本の授業に比べたら、生徒たちは積極的に質問をしてたのが印象的だったブー。

 

生徒は一人一人違うのに、教師からの一方的な教え方に凝り固まっていたのもあんまり良くないって言ってたブー。

特に英語では、コミュニケーションなのに文法しか教えてなかったのを問題視してたブー。

 

英語教員に対して共通して言ってたのは、先生たち自身に英語コミュニケーションスキルの自信が無かったみたいブー。その感じは安易に想像できるブー。

 

疲れたから一旦ここでやめるブー。

 

えり