性格悪い

ナメる という言葉にどうやら私は敏感なようで…


この言葉を聞くと、心がザワザワッとする。

そして、自分は、ナメられるタイプの人間だと思っている。


人間には、ナメられる人とナメる人の2つに分かれると、そんな風に考えてしまうことがたまにある。そしてその考えが浮かぶ度に、ああ、私は心が捻くれている、キモイなあ、と悲しくなる。


入社して初めて上司に会った時、ああこの人はナメる側の人間だなと思った。これ、全然悪い意味じゃない。表現がひどいだけ。

佇まいに余裕があって、ボケとツッコミなら間違いなくツッコミ、それも強めのツッコミをするタイプ。時には人を(傷つけない程度に)笑いに使う事もできる。もちろん、仕事もできる。


強い態度をとられやすい人間というのが居ると思う。皆んなが余裕を持って接することのできる人。


今時の言葉で言うならば、「マウントをとるのに都合のいい相手」かもしれない。優劣なんて無いってわかってても、やっぱり皆んな何か人より優ってると思いたい性質があると思うんだけど、そういう時に、私は便利な存在だったんじゃないかなと思う。


あと、人のそういうマウント精神とかイラつき神経を、私自身が刺激する要素もあるんだと思う。私が引き起こしてしまう。


暗くて悲しいブログですいませんでした!