また噛み締めたこと

何1つとして同じものはないのに、と最近よく思う。


あの2人が別れた、離婚した、部活辞めた、仕事辞めた、あんなこと言ったこんなこと言った。


言動はそれを行った人によって全く変わる。けどそんなことは忘れられてしまっている場合が多い。


目に見えることにしか意識が向かないのは、それはそうかもしれない。けれども結果が同じなだけで、その中身の質は全く異なることの方が、よっぽども多そうだ、というのが今のわたしの経験値からの推測。


結果というのは例えば、上記に羅列したことなど。中身の質というのは例えば、その人の境遇、性格、タイミング、意味合い、理由などなど真実の全て。


「馬鹿」という言葉が、場合によっては嫌な意味だったり、愛のある意味だったりするみたいに、もっともーっと色んなことにおいてそれが起こっている。というかそうじゃない事ってあるかな。


何1つとして同じじゃあないな。


だから、ちゃんと自分で考えないと!誰かと話をして得られるのは答えじゃないのに。


自分という色眼鏡を通してしか世界は見れない事をふと忘れると、人を傷つける。それは私にとってとても恐怖。あまりにも慎重だから、人は好きなのに、人と長くいるのは辛い。だけれども、私のこんな性格が誰かを救っているという自信があって、これでいいかもと思う。私が私以外の人に救われているように。ちなみにその救い合いも、全く目に見えないのにそばにあるよね。


これからもよーく人の話を聞こう。


えり

12時就寝を目標に…。